名古屋生まれの僕が白馬に移住した経緯

移住記録

こんにちは! ワイコバです。

今回は筆者が白馬に移住する事になった経緯について記事にしてみました。

この記事を読むと

  • 白馬に移住したきっかけ、夢を現実にするには
  • 「安定か?夢か?」悩んだ選択
  • 移住はゴールではなかった

自然と生きる事に憧れた原点

私は名古屋で生まれ、高校を卒業するまで名古屋で育ちました。
つまり根っからの都会っ子でした。

だからと言って都会での暮らしが嫌いではありませんでした。放課後(方言?)には部活をして、部活が休みなら帰りに繫華街で買い物をする。高校生までは、ザ都会育ちのような暮らしをしていました。

そんな中、小学生の時に観た映画「岳」が、私を自然の中で暮らしたいと思ったきっかけです。
劇中の主人公である島崎三歩は北アルプスを住処にし、山に生きるというよりも山そのものでした。
岳を見てから、自然の近くで生きたいという気持ちが心の中にありました。

季節労働か、安定か、悩んだ就活時代

高校を卒業し、中学から打ち込んでいた部活動に専念する形で名古屋を出て、関東の大学へ進学しました。

大学時代は部活漬けの毎日でした。日本のトップレベルを狙うような集団に属していたため、バイトもせず、学校と部活動を往復する日々が続き、、、

時は過ぎ就活を考える時期になりました。
関東の大学ということもあり、首都圏での就活を進めていました。幸い就活は順調に進み、いくつか内定をいただくことができました。
一方でこのころから満員電車や飲み会が生活の一部となる生活に違和感を感じ、「本当にここで生きていくのか?」という考えがあったのです。

この時に季節労働に対する憧れが芽生えました。ですが、周囲からは安定に欠けるなどの理由で反対されました。
まぁ当然ですよね💦

会社員として移住する選択肢

そんな中、移住先の候補となったのは長野県にあるリゾート地「白馬村」でした。

白馬村は世界に誇る山岳リゾートとして盛り上がっている地域ということもあり、会社員として働ける環境が整っていました。

「自然のそばで暮らしたい」という夢をかなえながら、会社員として安定した生活も送れる選択肢を見出しました。
この選択が、私の移住を現実にした大きな転機であり挑戦でした。

移住は新たなスタート、自己実現への挑戦

白馬への移住はゴールではなく、新しい挑戦への始まりでした。

白馬で暮らす中でひとつの思いが生まれました。
「自分の時間を大切にして、好きなことをして暮らしたい」という思いです。
そのためには、会社に頼るだけではなく、自分でお金を稼ぐことが必要だと考えました。

私は移住を機に何か事業を始めたいと思っています。
ブログ運営もその一環です。

移住は自分らしい生き方に挑戦するためのスタートライン

移住を考えている方にとって少しでも参考になれば嬉しいです。

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